モンテローザ、都内61店舗を閉店 「居酒屋にとって20時までの営業では店舗の運営は困難」
店舗の売却・閉店は、経営戦略のひとつ. どんな飲食店でも、そのまま永遠につづくお店はありません。 様々な理由で、いつかは「売却」「譲渡」「閉店」を迎えるもの。 単に売上不振という理由だけではありません。
モンテローザは15日、東京都内の337店舗の内61店舗の閉店を決定したと発表した。
1月7日に発出された政府の緊急事態宣言が引き金になった模様。
「弊社のような居酒屋にとって20時までの営業では事実上、店舗の運営は困難を極める。さらに、追い打ちをかけるようにランチを含めて極力外食を控えるようにとの政府の方針が示された。一方、東京都から大手飲食店への支援は行わないとのご見解が示されて、このままでは事業の継続に支障が出かねない。また、弊社にはアルバイトを含め約2万人の従業員が働いており、雇用の維持も難しくなる」と同社はコメントしている。
「原状回復」とは、退店する際に店舗の内装や設備を「契約時の状態に戻す」 こと。つまり、内装や設備を撤去しなくてはならないということです。ほとんどの賃貸物件では原状回復の義務がある
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/af21dbf30528f4f4ec037e98817e65256864c2f8